2009年3月16日 (月)

国際オペレーター通話を守る活動について

世界と日本をつなぐ国際オペレーター通話が2010年3月を持って廃止されようとしています。ブログ「これからも、海を越えてつながろう」がスタートしました。ぜひご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/evouni2010_03

KDDIエボルバユニオンはKDDIエボルバで働く全ての労働者の地位向上を求めて活動しています。全国のエボルバで働く皆様、職場で何かお困りのことがありましたら、メールでも電話でも組合にぜひご相談ください。

派遣ユニオンKDDIエボルバ支部  関根秀一郎
e-mail : sekine@zenkoku-u.jp
新宿区西新宿4-16-13 MKビル2F
電話03-5371-8808
FAX 03-5371-5172

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KDDIエボルバ事件の労働審判について

2/5より、東京都労働委員会にて、KDDIエボルバ事件の労働審判が始まりました。

主な争点は、KDDIエボルバが、ユニオンの委員長を呼び出し、衆議院会館で報告を行なったことについて長時間の事情聴取を行ない、組合活動に対する支配介入を行なったこと、、また国際電話センターの責任者であるGLが、ユニオンの委員長、副委員長、書記長ら組合の主だった役員を個別に呼び出し、組合を瓦解させるような働きかけを行なったことについてです。

委員長はじめ組合員4名については、会社が行なった不当労働行為について証言を行ないました。

4/2に会社側の証言に対して、組合から反対尋問が行なわれます。傍聴は自由ですので、ご興味のある方はぜひいらしてください

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2008年11月19日 (水)

東京労働局による偽装請負の立ち入り調査

11/12、新宿KDDI国際電話センターに、東京労働局による偽装請負の立ち入り調査が行われました。国際電話センターでは、長年に渡り、KDDIの社員が、KDDIエボルバの時給制契約社員に対して直接の指揮命令を行う偽装請負が行われてきた実態があり、今後も継続して東京労働局の調査が行われます。他の部署でも同じような偽装請負(KDDI社員による採用時面談、KDDIエボルバの時給制契約社員に対す監視や直接指導、パワーハラスメントなど)の事例がありましたら、組合までご相談下さい。

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2008年10月18日 (土)

総務省交渉開始

9月30日(火)11時より、参議院議員会館にて、KDDI国際電話サービス終了にともなう総務省からのヒアリングが行なわれました。

KDDIは、国際オペレーター通話の廃止について、「時代の流れということでサービス終了することには問題なく、終了することが正式に決まった段階でお客様対応等、事前に説明するように、総務省からコメントいただいている」と顧客に説明しています。

今回の総務省交渉の主な目的は、総務省が正式に国際オペレーター通話廃止の許可をKDDIに与えたのかどうかという点でした。

しかし今回の交渉で、総務省からは「許可をしておりません」という驚くべき回答が返ってきました。

「平成15年の規制緩和(小泉改革)で電気通信事業法が改正され、通信事業への参入も撤退も許可制から届出制になった。別件で訪問したKDDIの担当者が、他の話のついでに『サービスを廃止しようと思っている』という紙切れ一枚を置いていっただけ」(総務省)だというのです。

KDDIは、あたかも総務省から許可を得て、サービス廃止決定に至ったかのように説明していますが、「総務省からコメントを頂いている」は、全くの出鱈目であることが判明しました。

今回のサービス廃止は、海外での事故・災害時の緊急連絡や安否確認の手段を国民から奪うものです。また高齢者等の通信弱者の通話は、代替サービスが確保されないまま2010年のサービス廃止を迎えることになり、弱者切り捨ての小泉改革の影響が色濃く現れています。

組合はまた10/3にKDDIの団体交渉拒否について不当労働行為救済命令申立を行ないました。

今後は、国際オペレータ通話サービス存続へ向けて、旅行関連業者、高齢者などサービス終了で被害を被る利用者の声を総務省やKDDIに訴えていく予定です。

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2008年9月 2日 (火)

国際オペレーター通話廃止について

7/28、KDDIは、「国際オペレーター通話」等のサービスを2010年3月を持って終了すると発表しました。
「国際オペレーター通話」等の業務は、パート・契約社員の均等待遇や雇用の安定を求めて闘っているKDDIエボルバユニオンの組合員が行っている業務です。
「国際オペレーター通話」サービスの終了は、海外でのテロや災害、事故時の緊急連絡の手段を国民から奪うだけでなく、高齢者などの通信弱者の切捨てにもつながります。
KDDI国際電話センターに勤務する約140名のオペレーターは、「オペレーター通話」等の接続業務以外に、ダイヤル方法や時差、番号案内などを行っていますが、こうした国際電話に関連する案内業務が継続されるのかどうかも未定とのことです。
利益のみを追求し、緊急時に必要とされる公共性の高いサービスの廃止を発表したKDDIの利用者軽視の企業方針にKDDIエボルバユニオンは断固、反対します。
8/11、KDDIエボルバユニオンは、国際オペレーター通話終了方針の撤回を求めてKDDIに団体交渉申し入れを行いました。
団体交渉の主な要求事項は以下です。
1、KDDIエボルバユニオン組合員の職場を奪い、組合員の労働条件に多大な影響を及ぼす2010年3月31日付「国際オペレーター通話」「ジャパンダイレクト」「国際無線電話」サービス終了方針を撤回すること。
2、同サービス終了の理由、必要性、影響等について説明するとともに、組合と協議すること。
3、KDDIエボルバユニオン組合員の職場環境について、以下の整備を実施すること。
①トイレの増設(KDDIビル26階・女性トイレの圧倒的な不足状況の改善)
②女性用休養室の設置(労働安全衛生規則618条に基づく男女別休養室)
③ブラインドの付け替え等による日光の遮断
④KDDIビル地下出入口の開門時間の繰上げ
⑤国際電話オペレーターが使用するノート型パソコンの改善
4、KDDIエボルバユニオンがKDDIエボルバに休憩室の掲示板利用を申し出たとこと、KDDIが組合員の勤務する26階休憩室の掲示板のみを撤去したことについて釈明すること。
しかし、2008年8月22日、KDDIは団体交渉を拒否する旨を回答しました。
「国際オペレータ通話」サービスの終了方針や職場環境の改善について、話し合いさえ行わないという理不尽な対応でした。
もう一度、団体交渉を申し入れたうえで、KDDIが再度拒否するようであれば、不当労働行為として労働委員会に訴えていく予定です。

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2008年7月16日 (水)

掲示板について

2008年度春闘要求の労働協約第4項において、組合は組合活動のために掲示板の設置を求めていますが、会社はこれを拒否しています。
5/30の第5回団体交渉において、組合は、組合専用の掲示板の設置が難しいのなら、休憩室等でコンサートや催しもののお知らせ等に使われている掲示板に、組合のチラシの掲示を認めて欲しいとお願いしました。
会社は「掲示板利用のルールについて確認の上、返答する」とのことでしたが、6/14の深夜に突然、KDDIエボルバユニオンのメンバーが勤務する新宿KDDIビル26階の休憩室の掲示板が撤去されました。
会社の説明では、クライアントであるKDDIが執務室内の業務用掲示板以外の使用を認めなくなった。KDDIビル全体で企業情報、個人情報を守るための施策の一環なので理解してほしい」とのことでしたが、掲示板が撤去されたのは26階の国際電話センターの休憩室のみで、現在も、同じ新宿KDDIビル内の休憩室には、多くの掲示板が存在しています。
組合が、掲示板へチラシの掲示をお願いした直後に、組合員が勤務する26階の掲示板が撤去されたタイミングについて、会社は「たまたま偶然」と説明していますが、組合は親会社であるKDDIも含めて、組合活動の妨害を謀っているのでは?と考えざるをえない案件と認識しています。

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2008年度春闘第6回、第7回団体交渉

6/24、第6回団体交渉に続いて、7/10に、新宿NSビルKDDIエボルバ会議室にて、第7回
春闘団体交渉が行われました。
第6回団体交渉では、引き続き、組合は総合職正社員の賃金データの公開を求めました。会社は、「公表しなければならない合理的な理由がないから」という理由で、データの公開を拒否しています。
均等待遇、格差是正の実現に向けて、何らかの有額回答を用意できないのか?という組合の質問に対して、人事部社員は「妥当な格差と不当な格差があると思うが、格差はあってしかるべき、KDDIエボルバ内の総合職正社員と、時給制契約社員の格差が妥当であるかどうかは、個人的な意見をのべるのは差し控えたい」と返答しました。
KDDIエボルバで働く時給制契約社員に対する会社の要求はますます増え、労働者の責任や負担は重くなるばかりです。組合には、効率ばかり求められて神経をすり減らす職場環境でありながら、時給は全く上がらず、些細なミスで時給を下げられてしまうという相談が全国から寄せられています。
組合は引き続きこの問題について取り組んでいきます。
7/10の団体交渉では、年休の取得と査定について人事部に確認しました。
組合には「病気で当日年休を取得したら、査定を下げられ、時給がさがってしまった」等の年休に関する相談が多く寄せられます。
会社の説明では、「当日申請の年休取得は、会社が時期変更権を行使できないので
認める必要はない、運用によっては当日申請の年休は査定に反映させる場合もある」と返答しました。
会社は労働基準監督署に確認の上での返答と説明していますが、どこの労働基準監督署に確認をとったのか等詳細は不明です。
この問題については、組合も再度、労働基準監督署に確認をとり、KDDIエボルバ内の年休の処理が労働基準法に違反していないか確認中です。
次回、団体交渉は、7月後半に予定されています。

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2008年6月 6日 (金)

2008年度春闘第4回、第5回団体交渉

5/14、第4回の団体交渉に引き続き、5/30(金)、新宿NSビルKDDIエボルバ本社内会議室にて第5回2008年度春闘団体交渉が行われました。
KDDIエボルバユニオンの2008年度春闘は、2008年4月施行の改正パート法を軸に、正社員と時給制契約社員との均等待遇、格差是正の実現を目指しています。
改正パート法第9条は、事業主に対して、通常の労働者との均衡を考慮し、パートタイム労働者の職務の内容や成果、意欲、能力、経験などを勘案して、賃金を決定することを努力義務化しています。
4/3, 4/17の第2回、第3回団体交渉では、会社は改正パート法第9条における「通常の労働者」とは総合職正社員であると明言し、何度も確認をした上で、組合と議論を進めてきました。
しかし、第4回、第5回の団体交渉においては、会社はその定義をくつがえし、「KDDIエボルバにはエキスパート正社員という立派な正社員制度があるのだから、時給制契約社員と正社員との格差是正、均等待遇の実現には、エキスパート正社員との賃金体系の比較のみで十分である」と主張し、総合職正社員の賃金制度の賃金体系のデータの公表を拒否しています。
組合は、会社に対して誠実な団体交渉を求めると同時に、賃金のみではなく交通費その他の労働条件についても格差是正を求めて交渉を続けます。
第3項の公平、公正化要求については、会社から前向きな回答が得られました。
③の就業規則の抜粋版の配布要求について、会社は、現在「時給制契約社員の休暇、休業制度概要」を作成の上、配布予定であると説明しています。
これによって、育児休業制度や、結婚休暇、子の看護のための休暇、生理休暇などの労働者の権利である休暇・休業制度が広く周知されることになります。
組合は、休暇、休業制度に限らず労働者にとって重要な賃金制度や服務規程についても抜粋版に含めるよう交渉中です。
④の給与明細についても、会社は組合に対して給与の計算方式を公開しました。組合は、全労働者に対しての公開を求めています。全労働者に対する展開については、会社は今後、公開方法を検討の上、実現したいとのことです。
第2項の雇用安定化要求その他の項目については、6月中旬の第6回団体交渉で話し合われる予定です

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2008年度春闘第3回団体交渉

4/17 新宿NSビル、KDDIエボルバ本社内会議室にて、2008年度春闘第3回団体交渉が行われました。
前回の団体交渉で、会社は春闘の賃金待遇要求①5年計画で正社員の80%の賃金水準を実現すること、の要求について、エキスパート社員との時給の比較を例に、既に80%の賃金水準を満たしていると回答しました。
この会社の主張に対して、組合は、エキスパート正社員ではなく、総合職の正社員と比較して均等待遇を要求していることを説明し、総合職の正社員の賃金体系の比較を求めました。
今回の団体交渉で、会社は、総合職の正社員+全国のエキスパート社員の平均賃金を公開しましたが、総合職の正社員のみの賃金体系の公開については、「職務内容が違う」という理由で公開を拒否しています。
改正パート法9条は、「事業主は、通常の労働者との均衡を考慮しつつ、その雇用するパートタイム労働者の職務の内容、成果、意欲、能力又は経験等を勘案し、その賃金を決定するように努めるものとする」と定めています。組合は均等待遇の実現に不可欠な賃金体系の公開を求めて交渉を続けます。
また前回、会社は首都圏地区のエキスパート社員の平均時給を公開したにもかかわらず、今回の、総合職の正社員とエキスパート正社員の合計の平均時給の算出については、エキスパート正社員のみ対象を首都圏から全国地区に拡大して、計算してきました。組合は、会社が「8割を既に実現している」と主張するのに都合の良い数字を捻出するために、比較の対象を変えたものと認識しています。
3ヶ月、6ヶ月の細切れ契約をなくしてほしいという雇用安定化要求、きちんとした評価基準を公開してほしいという公平化公正化要求についても、引き続き話し合いを続けています。
次の団体交渉はゴールデンウィーク明けを予定しています。

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2008年4月13日 (日)

2008年度春闘第2回団体交渉が行われました。

4/3、KDDIエボルバ本社内会議室にて、2008年春闘第2回団体交渉が行われました。
2007年度春闘に引き続き、2008年度春闘についてもゼロ回答です。
第1項で、組合が要求した、正社員の80%の賃金水準の実現要求について、会社はエキスパート正社員と組合員の時給の比較を提示し、既に80%の賃金水準は達成されていると返答しました。組合は、エキスパート正社員との比較ではなく、正社員との比較で80%の賃金水準を要求しています。次回団体交渉で、正社員を含めて再計算しなおす旨を依頼しました。
なお、KDDIエボルバユニオンは、4月1日にKDDIエボルバにおける時給制契約社員への差別待遇を是正するため、差別禁止や均等待遇などを定める「改正パート法」(4/1施行)に基づく雇用均等室への申告を行いました。雇用均等室が調査し、差別的な待遇などが確認された場合には、会社に指導・助言が行われます
第2項で、組合は不安定雇用の解消を求めて、3カ月もしくは6ヶ月の細切れ契約の廃止を求めました。これについて、会社は、3ヶ月、もしくは6ヶ月の細切れ契約は、社員の業績をタイムリーに反映するための措置で、見直すつもりはないと返答しています。評価基準もあいまいな現状では、会社から一方的に業績評価を下げられ、契約更新の度に時給が下げられてしまう可能性もあります。不安定雇用の解消については、組合は今後も引き続き交渉していきます。
第3項の、公平、公正化要求については、①の時給制契約社員の評価制度の開示については、2007年春闘で既に回答済であると回答してきました。2007年春闘では納得できる回答でなかったために、2008年春闘でも再度要求されたことを会社は、理解していません。評価基準があいまいで不公平であるという相談が、組合に多く寄せられています。この問題についても引き続き交渉予定です。
④の給与明細の各項目について計算根拠を明らかにすることについては、会社は現状の明細がわかりづらいことを認め、わかりづらい部分を解消するために検討を進めていることを明らかにしました。
次回団体交渉は、4/17を予定しています。
回答書については、VECTORの「匿名で参加できるエボルバユニオンホームページ」にて公開中です。

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